歯医者さんが勧める歯科検診とは

歯科検診の意味について考えてみよう

歯科定期検診の役割や効果とは

歯科定期検診で、虫歯の再発を防げるのは何故なのでしょうか。 歯科定期検診で行われることは、虫歯や歯周病のチェックと歯のクリーニング、必要であれば口腔内の全体的なレントゲン写真を撮ることです。 ただそれだけのことに年に数回歯医者に行くのは高いような気がする、という方も中にはいらっしゃるでしょう。

歯科定期検診が虫歯再発を防げる理由

歯医者さんに行くのが億劫だ、というのは今も昔もさほど変わりはなく、どうしても苦手意識を持ってしまうという方も少なくないと思います。
その理由としては、子供の頃に歯医者さんに行った時の何か嫌な思い出や、歯医者は虫歯を治すところだという昔からの考え方などが挙げられるでしょう。
確かに、幼い時に受けたトラウマは中々消えませんし、一度根付いた考え方を変えるのは至難の業と言えます。しかし出来ればその意識を変えていってもらえれば、将来歯を失う可能性は低くなるのです。
歯というものは、少しでも削ってしまうとそこからどんどん弱くなっていくものです。出来るだけ削らないのが一番なのですが、虫歯になったら削らないわけにはいきません。
虫歯になったから歯医者に行くのは、きっかけとしては良いですが、毎回その理由では歯はどんどん削られていき、自分の歯が少なくなっていってしまいます。
例えば、同じ時期に虫歯になった人がいたとします。一人は虫歯治療後も定期的に歯科検診に行き、歯をチェックしてもらいながら過ごし、もう一人はまた虫歯になってから歯医者に行き、それ以外は行かないというスタンスで過ごしていきました。
この二人の数年後はどうなるかと言えば、前者の方は虫歯も再発せずきれいな歯を維持し、後者はまた虫歯が再発して新たに他の歯を削ることになり天然歯の部分が減る、という結果になります。
歯科定期検診には、数ヶ月に一度歯石や歯の汚れを落としていくので、虫歯菌を減らして虫歯の再発を未然に防ぐという重要な役割があります。さらに、歯科医師や歯科衛生士から、歯のお手入れについて詳しく説明してもらい、自分の歯に対する意識を高めることが出来るという効果もあるのです。

歯科検診は歯周病予防にも効果がある

歯医者と聞くと、虫歯を治す場所というイメージが強いですが、それだけではありません。 歯科検診では虫歯のチェックだけではなく、歯茎のチェックもしていきます。それは歯周ポケットの深さを測り、歯周病にかかっているかいないかを調べるためです。 実は虫歯よりも怖い歯周病とはどのような病気なのでしょうか。

歯医者は虫歯を治すところという考えを無くそう

歯が痛くなったら歯医者に行く、という考えは一昔前の考え方です。 歯は削ればその分弱くなりますので、削らないで済めばそちらのほうが良いのです。削らなくても歯の再生力により元に戻ることもありますし、初期虫歯であれば削ったとしても少しだけで済みます。 また、歯周病によるリスクも忘れてはならないでしょう。

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