歯科検診の意味について考えてみよう

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歯医者は虫歯を治すところという考えを無くそう

年齢が上がるにつれて高まるリスク

歯というものは、放っておけば年齢が上がるにつれてどんどん劣化していくものです。
小さいうちや若い頃は、大した手入れをしなくてもそこそこの状態を保つことが出来るのですが、年齢を重ねるにつれて今までの手入れと同じでは劣化していってしまうのは何故なのでしょうか。
それは、年齢を重ねるにつれて足腰の筋肉が衰えていくように、顎の筋肉も衰えて噛む力が弱くなってくるからです。噛む力が弱くなると、なるべく楽に噛めるものを好むようになり、そうすると益々噛む力は弱くなります。
噛む力が弱くなり食べ物をあまり噛まないようになると、唾液の分泌量が減っていきます。
唾液には、虫歯菌や歯周病菌の働きを抑える力があるので、その唾液量が少なくなるということは虫歯や歯周病にかかるリスクが高くなるということになるのです。

歯科検診で生涯にかかる医療費を減らす

歯科検診を受けることで、自分の歯の状態を客観的に知ることが出来ます。
クリーニングで綺麗にしてもらえれば、その状態を保ちたくなる為歯磨きも丁寧になりますし、歯磨きを丁寧に行えば、虫歯や歯周病にかかるリスクも低くなります。
特に怖い歯周病にかかるリスクが低くなれば、脳疾患や心疾患などの病気にかかるリスクも低くなると言えるのです。
こうした病気にかからなければ、生涯にかかる医療費も減らすことが出来ますし、虫歯や歯周病の治療費も減らすことが出来ます。
神経まで虫歯菌に侵されると、治療にも随分と時間がかかり、当然治療費も高くなっていくことになるので、生涯にかかる歯の治療費は、歯科検診に行く人と行かない人で3倍くらいの差がつきます。
歯科検診費用が高いと感じるかもしれませんが、生涯にかかる治療費を考えれば安いものではないでしょうか。


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